髪の毛の毛先がチリチリ!傷みを解消するには?

髪の毛

髪の毛の毛先が傷みでチリチリに!

最近、髪の毛をブラッシングすると違和感がある…。

よく見てみたら、髪の毛の毛先がチリチリに傷んでいた!

きれいで美しいという印象からは遠ざかってしまう、毛先の傷み。

この記事ではなぜ髪の毛の毛先は傷んでしまうのか、その理由と対策方法を徹底解説

髪の毛の傷みにお悩みの方、美しい髪の毛を目指している方はぜひご覧ください。

髪の毛の毛先が傷んでいるときの症状

髪の毛の毛先に触れただけでチリチリと傷んでいるのが分かる。

この状態は相当痛みが進んでいると言えるでしょう。

では髪の毛が傷むとどのような症状が出るのでしょうか?

まずは2つの症状についてご紹介します。

切れ毛・枝毛

まず毛先のダメージとして代表的なのが切れ毛・枝毛です。

切れ毛は髪の毛が途中でプツッと切れてしまう症状。

特に傷みが集中しやすい毛先に起こる症状ですね。

枝毛は毛先の方で枝分かれしてしまう症状のことを指します。

枝毛にも色々と種類があり、髪が半分に裂けていたり症状が悪化すると何本にも枝分かれしたりすることもあります。

近くで見なければ1本1本の症状は分かりにくいですが、遠目で見ると全体的にパサついた印象をもたらしてしまいます。

スタイリングなども決まりにくくなるため、特に女性にとっては厄介な症状と言えるでしょう。

髪の毛が細くなっている

傷みが進んだ時に表れる症状、2つ目は髪の毛が細くなってしまうというもの。

髪の毛の構造は3層からなっており、中間にある層をコルテックスと呼びます。

このコルテックスはたんぱく質でできており、健康な状態ではたんぱく質の密度が保たれています。

しかし髪の毛がダメージを負うと一番外側の層であるキューティクルがはがれ、コルテックス内のたんぱく質が流出。

すると内部の密度が均等に保たれなくなり、髪の毛にハリ・コシがなくなり細くなってしまいます。

この状態が悪化していくと髪の毛がうねり、毛先がチリチリする原因となってしまうのです。

髪の毛の毛先が傷むのはなぜ?

髪の毛の毛先が傷んだ時の症状をご紹介しました。

では、一体なぜ髪の毛の毛先は傷んでしまうのでしょうか?

考えられる原因は5つあります。

ご自身に思い当たる原因はないか、チェックしてみてくださいね。

水分不足による乾燥

1つ目に考えられる原因は、水分不足による乾燥

健康的で美しい髪の毛は、潤いが保たれて適度な水分を含んでいます。

反対に毛のまとまりが無かったり広がってしまう人の髪の毛はパサパサと乾燥しています。

このように髪の毛の水分不足による乾燥は、髪の質に大きく影響するのです。

さらに髪の乾燥は、キューティクルが開いている時間が長ければ長いほどどんどん深刻に。

キューティクルは髪が濡れている時に開く性質があります。

入浴後に髪の毛を自然乾燥させている方は、乾燥しやすくなって毛先が傷みやすくなってしまうので注意しましょう。

摩擦

2つ目の毛先がチリチリと傷む原因は、摩擦によるものです。

髪の毛は刺激にとても敏感です。

たとえば帽子や寝ているときの枕など、普段はあまり意識しないものでも髪の毛にとっては刺激となってしまいます。

とくに枕は寝返りのたびに髪がこすれ、摩擦のダメージが蓄積してしまうのです。

そしてこの摩擦によってキューティクルがダメージを受けると、毛先の傷みの原因となってしまうのですね。

特に髪の毛が生乾きのまま寝てしまうと、摩擦によるダメージも大きくなってしまいます。

カラーリングやパーマ

毛先の傷みの原因、3つ目はカラーリングやパーマです。

おしゃれや身だしなみのために、定期的にカラーやパーマをかけている方も多いでしょう。

しかしあまり、高頻度でかけ直すのは毛先をチリチリにしてしまう原因に。

カラーリングやパーマをする時、髪の毛に専用の薬剤を塗布します。

薬剤が髪の毛のキューティクルを開き、内部に働きかけることで色がはいったり形を変化させることができるのですね。

しかし開いた髪の毛からはどんどん内部の水分が流出し、チリチリとさせてしまうのです。

特にダメージの大きいブリーチなどを何度もかけている髪の毛は、毛先が非常にもろく枝毛や切れ毛になりやすい状態と言えるでしょう。

紫外線

4つ目の原因は、紫外線です。

紫外線といえばお肌を日焼けさせ、シミ・シワの原因となるため女性にとっては大敵ですよね。

実は、髪の毛にとっても大きな影響を与える紫外線。

先ほど、髪の毛はたんぱく質で構成されているとお話ししましたね。

もっと詳しくいうと、複数のアミノ酸からなる「ケラチン」と呼ばれる成分で髪の毛は構成されています。

しかし紫外線を浴びると、アミノ酸は「システイン酸」という異常酸化物へと変化

結果、髪の毛が傷み毛先がもろくチリチリとしてしまうのですね。

顔や体の日焼け対策はしていても、髪の毛にはしていない方も多いため、紫外線でダメージを受けてしまうケースは決して少なくありません。

不衛生な頭皮環境

最後にご紹介する髪の毛の傷みの原因は、頭皮環境によるものです。

頭皮は、髪の毛にとって大切な土壌となる部分。

この土壌の環境が悪ければ、健康で美しい髪の毛は生えることができません。

例えば頭皮がベタベタして、フケやかゆみが発生していたりするなど…。

このような頭皮環境の悪化の要因として、皮脂量の増加が挙げられます。

皮脂量が多すぎると毛穴を詰まらせてしまうことがあり、毛穴から生えてくる髪の毛の形を変えてしまうこともあります。

結果、全体的にチリチリとしたくせ毛のような髪の毛になってしまうのですね。

毛先のチリチリ症状対処法

以上が髪の毛の毛先がチリチリになってしまう原因でした。

中には、普段気づかないうちに髪の毛を傷ませてしまう原因もありましたね。

では毛先がチリチリとしてしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか?

毛先の傷みにお悩みの方に向けて、対策方法をご紹介していきます!

シャンプーで水分を補給する

ヘアケアの基本となるのは、シャンプーです。

髪の毛がチリチリしてしまう大きな原因は水分不足なので、まずはシャンプーで水分を補ってあげましょう。

シャンプーにはさまざまな洗浄成分のものがありますが、中でもアミノ酸系のものがおすすめです。

アミノ酸系のシャンプーは、低刺激で洗浄力がマイルドなことが特徴

敏感肌の方にも使いやすく、頭皮の皮脂などを取りすぎる心配もなく使えるのが魅力ですね。

またアミノ酸系の中でも、保湿成分が豊富なのを選ぶのもポイントですよ。

毎日使うシャンプーで潤いを補給し、ツヤ髪へ導いていきましょう。

洗い流さないトリートメントで保湿

洗髪後、お風呂から上がった後に保湿ケアをするのも大切です。

タオルドライをしたら、洗い流さないトリートメントを髪の毛の毛先を中心に塗布しましょう。

洗い流さないトリートメントは、オイルタイプ・ミルクタイプ・ミストタイプなど種類もさまざま。

特に、チリチリ髪にお悩みの方におすすめなのはオイルタイプのトリートメント

オイルタイプはドライヤーの熱から髪を守る効果が期待でき、しっとりまとまりやすい髪へ導いてくれるでしょう。

ダメージが深刻な方は、オイルタイプとミルクタイプなどを併用するのもおすすめですよ。

ただ、トリートメントは毛穴詰まりの原因にもなるため、頭皮に直接つけないように注意してくださいね。

カラーリングやパーマの頻度を減らす

普段からカラーやパーマを頻繁にかけている方は、頻度を減らすことも大切。

どれだけシャンプーやトリートメントでケアしていても、カラーやパーマの回数が多ければ焼け石に水です。

また最近では比較的ダメージの少ない薬剤を扱っている美容院も多くなりましたが、それでもダメージはゼロではありません。

ですので、チリチリとした症状を良くするためには頻度を減らす必要があります。

減らすためには、カラーやパーマの持ちを良くするのも有効な手段。

持ちを良くするためには、施術当日の洗髪は控える、毎日保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。

傷みが進んでいるほど色やパーマの落ちも早くなるので、トリートメントなどでしっかりと補修してくださいね。

紫外線対策をする

4つ目のチリチリとした毛先の対策方法は、紫外線対策を行うことです。

紫外線は髪の毛の性質を変化させ、傷みを加速させる原因でしたね。

とうことは、なるべく紫外線に当たらないように対策することが、チリチリな毛先を予防することに繋がります。

具体的には、UVカット加工のされた帽子や日傘を使う。

もっと手軽なものだと、髪の毛にも使えるUVカットスプレーを使うのもおすすめです。

帽子は蒸れやすく頭皮環境を悪化させる恐れもあるので、なるべくこまめに脱ぐなどして対策してくださいね。

タオルドライ

毛先がチリチリとしている時の対処法、最後は正しいタオルドライをすることです

水分を早く吸収できそうだからと、ゴシゴシと吹いている方も多いですが、これはNG。

濡れている時の髪はキューティクルが剥がれやすいので、ゴシゴシ擦ると傷みを悪化させてしまいます。

タオルドライは、まず髪の根元をタオルで優しく抑えるようにして水分を吸収させます。

そして上→下に向かって、タオルで挟みながらゆっくりとすべらせていきます。

毛先の方は優しく包みこむようにしながら、ポンポンと叩いて水分を取りましょう

タオルドライで大方の水分をとっておけば、ドライヤーの時間短縮にも繋がります。

ダメージを抑えるためにはとても大切なので、ぜひ正しいやり方を覚えておきましょう。

髪の毛の毛先がまとまるドライヤーのかけ方

タオルドライを終えたら、続いてはドライヤーをかけましょう。

ドライヤーは、毛先の傷みをなるべく抑えるためには必ず行いたいもの。

しかし少なからず熱ダメージを与えてしまうのも事実です。

続いては、なるべく熱ダメージを抑えながら美髪へ導くための、正しいドライヤーのかけ方をご紹介しますね。

表面ではなく内側を乾かす

正しいドライヤーのかけ方、1つ目のポイントは内側を乾かすように意識することです。

ドライヤーを外側からかけてしまうと、髪の内側の乾きが遅くなり、長時間ドライヤーの熱を当てなければいけなくなります。

それが結果として、パサパサ・チリチリとした髪の毛を招いてしまう原因に。

毛先をきれいにまとめたいのなら、内側から乾かしていくのが正解です。

美容室でブローをしてもらう時、美容師さんは髪の毛をすくうようにして内側から風を当てていませんか?

そんなイメージで、片手で髪の毛をすくいながらドライヤーを当てていきましょう。

また根元→毛先の順番でブローすると、より乾きが早くなりますよ。

生乾きを抑えて傷みの軽減に繋がるので、ぜひ試してみてくださいね。

ドライヤー後は必ず保湿

ドライヤーを終えたらそのまま終わり、はNG!

熱ダメージを少なからず受けた髪にも、しっかりとケアをしてあげましょう。

毛先のチリチリが気になる時は、タオルドライ後と同様で、ドライヤー後にも洗い流さないトリートメントをつけるのがおすすめ。

ドライヤーの熱から髪を守る効果がある、オイルタイプのものをドライヤー前に。

髪の毛の内部に栄養を届け髪質を良くするクリームタイプをドライヤー後にするなど、場面に合わせて変えても良いでしょう。

広がりを抑え、しっとりまとまる髪へ導く効果が期待できますよ。

熱を同じところに当てすぎない

正しいドライヤーのポイント、最後は熱を一点に集中させないこと。

ドライヤーの温風は100℃~120℃と、とても高熱です。

これだけの温風を同じところに当てていると、髪の毛にとっては大きなダメージになるのも当然ですね。

ですので、髪の毛を左右に動かし熱を分散させながら乾かしていきましょう

また、ドライヤーの吹き出し口と髪の毛の距離が近すぎても毛先の傷みの原因に。

中にはチリチリに焦げたように、ダメージが悪化してしまうケースもあるようです。

ドライヤーと髪の間は、10cm〜15cmほどは離すように意識してみてくださいね。

傷んだ毛先はカットするのも大事!

毛先のケアもしたし悪化しないように対策もしたけれど、やっぱりチリチリが治らない。

そんな時には傷んだ部分をカットしてしまうのも1つの手。

切れ毛・枝毛がなくなると見栄えもよくなり、再びきれいな髪の毛を育てていくことができますよ。

しかしセルフでカットする際には少しコツがいります

では、毛先をカットする時のポイントを2点ご紹介しましょう。

カットする長さ目安は?

枝毛やチリチリになった毛をカットするときに、その真上でカットしている方もいるかと思います。

しかし、それだとまたすぐに枝毛や切れ毛になってしまう可能性があります。

一見、傷んでいるのは枝毛や切れ毛が発生している部分までに見えますよね。

しかし髪の内部では、枝毛や切れ毛となっている部分よりも傷みが進んでいる可能性が高いのです。

ではどこから切ればいいのかと言うと、枝分かれし始めている箇所よりも3cmほど上がおおよその目安です。

毛先をカットする上で3cmというのは結構な長さなので、セルフで行うには少し抵抗感があるかもしれませんね。

もしも毛先の全体的に見られるのであれば、美容師さんにカットしてもらうことをおすすめします。

切り口はまっすぐに!

 

カットの長さも大切ですが、同時にカットする際の角度も大事なポイントです。

セルフカットをするのであれば、切り口がまっすぐになるようにカットしましょう。

斜めにカットすると断面が大きくなり、そこから水分や栄養素が逃げやすくなってしまいます。

つまり、再び毛先の傷みが悪化してしまいやすくなるのですね。

髪の毛をまっすぐ伸ばすように持ち、刃を垂直にあてるようにしてカットしましょう。

ただし、家庭用のハサミは髪を切るのには適していないと言われています。

枝毛用のカッターや、セルフカット用のハサミもあるので、ぜひ探してみてくださいね。

髪の毛の毛先のまとまりに良いスタイリング剤

毛先の傷みを改善する方法をご紹介しましたが、それ以外にもスタイリング剤を使用する方法があります。

毛先の傷みの根本的な解決になるわけではありませんが、さっとまとまりを良くするので1本持っておくと便利でしょう。

また、外出先でのスタイリング直しにも使えますよ。

最後におすすめのスタイリング剤を3つご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

マシェリプラチナヴェールスプレー

1つ目にご紹介するのは、可愛らしいピンク色を基調としたボトルデザインが目を引く、マシェリのスプレーです。

スタイリングの最後に使用することで、髪の毛に自然なツヤを与えてくれます。

ツヤを与える成分の1つとして配合されているのが、パールコンキオリンという成分。

あの真珠のツヤ成分でもあり、優れた保水力を持つことで知られています。

また、その他にも髪の毛を保護し潤いを与えるホホバ種子オイルや、ローヤルゼリーエキスなども配合。

湿気で広がりやすい髪も、するんとまとまりやすい状態へ導いてくれるでしょう。

気になるタバコの匂いをカットする香料が配合されているのも嬉しいですね。

さりげなく広がる甘い香りも、女性からは好評のようでした。

プロダクトヘアワックス

ワックスと聞くと髪に負担になりそうなイメージですが、プロダクトヘアワックスは違います。

100%自然由来の原料からできているため、髪の毛だけではなく顔から爪まで全身を保湿することができます。

シアバターやビタミンE、アロエベラをはじめ、計5つの限られた原料のみ使用しています。

もちろん無添加なので、赤ちゃんのお肌にも使えるほど優しい使い心地なんですよ。

傷んだ毛先をしっとり潤しつつ、ほんのり柑橘系のフレッシュな香りも楽しめます。

テクスチャーはやや固めなので、毛先を整えたい時は手のひらで温めてクリーム状にしてから使うのがおすすめ。

単体で使うのはもちろん、別のワックスと混ぜて潤いをプラスする、なんていう使い方もできます。

オーガニックにこだわりたい方、極力優しいアイテムを使いたい方にはおすすめです。

アリミノシャイニングストレート

男女問わず親しまれているヘアケアを数多く展開するアリミノ。

シャイニングストレートは、サラサラと指通りのいい髪の毛にセットしたい時におすすめのスタイリング剤。

ドライ前に使用する乳液タイプと、セットの仕上げに使用するクリームタイプの2種類が販売されています。

チリチリ毛先が気になる時は、保護効果&パサついた髪をなめらかに整える効果の期待できる乳液タイプがおすすめ

ストレートのスタイルをきれいに仕上げたい時やツヤ感をアップさせたい時は、クリームタイプを足して使うのもいいでしょう。

香りは洋ナシを連想させる、爽やかなペアーミント。

男女ともに好感度高く、普段使いしやすいのも魅力ですね。

まとめ

今回は髪の毛の悩みの中でも特に多い、毛先の傷みについて解説してきました。

チリチリとした毛先はスタイリングもうまくいかず、見た目にもきれいとは言えませんよね。

まずはチリチリとしてしまう原因を突き止め、それに合った対策を取ることが大切です。

傷みがひどい時は、いっそのことカットしてしまうのもおすすめ。

そこから丁寧なヘアケアを心がければ、新たなダメージを予防する効果も期待できるでしょう。

美しくツヤのある髪を手に入れるためにも、ぜひ今回の内容を参考にケアを始めてみてくださいね。